2018年09月29日

クライエントと性的関係の記事:週刊新潮

今年2月発行の「精神療法」(金剛出版)の特集は「精神療法家が守らなければならないこと」、

その中で北村隆人先生が以下のように書いておられる、

『とくに厳しく禁じられるのは、患者と性的関係を持つことだ。(中略)もっとも悪質さが強いと判断されるからである』

『治療者と性的関係をもった患者は、精神的な混乱に陥ったり、強烈な罪悪感に苛まれるなど、重大な心理的悪影響を受ける可能性が高いことが報告されている』



10月4日号の週刊新潮にセックス・カウンセリングを施された被害女性の記事が出た。

新潮には元大学教授である犯罪者の心理を分析する「第一人者」の心理カウンセラーが、

実名と所属と共に複数のクライエントと性的関係を持っていたことが書かれています。

東スポや大スポではないので全くのでたらめな内容ではないと思う、

でたらめならば御本人がお書きのツイッターでだんまりを決め込んだりせず猛反発するでしょう。


新潮にも書いてあるがカウンセリングでは珍しくない「転移」に心理カウンセラーが乗ってしまったのか、

「逆転移」なのかは容易に推測できる。

犯罪者の心理を分析する「第一人者」であるから心理カウンセラーが間違って持ってしまう「万能感」かもしれない、

元大学教授であったということや所属のトップであることから「万能感」「転移」「逆転移」の組み合わせか。


この元大学教授だけでなく関西にもクライエントと性的関係をもち訴えられて臨床心理士資格を取り上げられたカウンセラーがいる、

このカウンセラーは後にストーカーで逮捕されていた。

臨床心理士や大学教授の肩書がその資質を担保するものではないという例です。

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posted by センセ at 17:12 | TrackBack(0) | 心理関係
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